ペコの大怪我〜復活まで
2013年 05月 14日
15才という年齢もあり、手術はかなり心配したのですが
幸いにも検査の結果は良好で、とても良い獣医さんにも恵まれ手術に踏みきる決心が付きました。
やっとお散歩にも慣れて、お外で走り回れるようになったペコ。
その姿は本当に犬らしく楽しそうで、見ている私たちにも幸せを運んでくれました。
ペコは走るのが大好き。
「もう一度、ペコを走らせてあげたい。いつまで生きられるか分からないけど
最後まで犬らしく過ごさせてあげたい」
私もダンナ君も同じ気持ちでした。
入院してから毎日おやつを持って面会に。きっと心細い思いをしてる。

痛いはずなのに私たちを見るとシッポをブンブン振って迎えてくれました。
一方杏ちゃんは、急にペコがいなくなったので家中ゴミ箱の中まで探しまわり、
(そんなところにはいないでしょ)
ペコのタオルを出して来て、身体に巻いてみたり…

…そんなに仲良かったっけ?
まあ杏ちゃんなりに心配していたのでしょう。
でも帰ってきたペコ様は想像以上に元気だった…

相変わらずパパに甘えて杏ちゃんを怒らせてました(笑)

退院後は食欲も旺盛で

痛い思いをしたのに警戒することもなく、お腹を見せて寝てましたよ。

このあと数ヶ月におよび長いリハビリ生活が続きましたが、おかげさまで今では以前よりも元気に走り回れるようになりました。
高齢で骨がくっつきにくいため、骨を固定したボルトは一生外せないらしいですが…
最後になりますが、退院後の通院などでご近所に住むKさんに大変なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
by siba-chihuahua | 2013-05-14 14:30 | 日々の出来事 | Comments(0)