ご報告。
2016年 06月 15日
6月12日19時少し前、
ペコが私たち家族の元から天国へと旅立ちました。
あと2ヶ月で19歳。
その日を迎えられることを楽しみにしていました。
生前、ペコの事をかわいがってくださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてご報告が遅くなったこと申し訳ありません。
旅立ちの日が日曜日だったこともあり、最期はママとパパの手の中で送り出すことができました。
ペコは小さくてワガママで、食いしん坊でいたずらっ子で、甘え上手なかわいいかわいい家族でした。
まだまだ家の中をペコがチョコチョコと走り回っている気がしたり、
夜中に晩年寝ていた段ボールがガサガサと音を立てているような気がして、慌てて飛び起きたり…
悲しみや寂しさが波のように訪れて来て、その度に写真のペコに話しかけ、あの子の温もりや重みを感じたいと願ってしまいます。
だけど…
旅立つ二日前までしっかりと一人前のご飯を平らげ、自分の足で立っていたあの子は
最後の発作以降、何かを覚悟したように一滴の水さえ飲み込むことはありませんでした。
私たちはそんなペコに最後まで寄り添い続けることしかできず、
交代で添い寝をしながら、たくさんお話しをしました。
楽しかった思い出のこと、好きだった食べ物のこと、初めてペコに会った時のこと、ペコがどれだけ頑張り屋さんだったかも…
何度も何度も話しました。
そしてもう体を動かせなくなったペコを後ろから抱きしめて
「ママここに居るからね。安心しなさい。」
というと力を振り絞るように後ろを振り返ってくれました。
最期はふと眠ってしまっていたパパとママを起こすように一声鳴いて、静かに息を引き取りました。
ママのずっと願っていた
「最後まで犬らしく、なるべく苦しむことのないように」
そんな願いも叶えてくれたんじゃないかと思います。
また、少し気持ちが落ち着いたら、
改めてペコのことはブログに書かせていただきたいと思いますが、
とりあえず今は、杏ちゃんが不安にならないように今まで通り生活していかなきゃと思っています。
最後になりますが、ペコを通じて知り合うことになったたくさんの皆様、ブログを見て気にしてくれた方々、本当にありがとうございました。
ペコと暮したのはたったの四年と十ヶ月でしたが、
私たちもペコもとても幸せでした。
ペコが私たち家族の元から天国へと旅立ちました。
あと2ヶ月で19歳。
その日を迎えられることを楽しみにしていました。
生前、ペコの事をかわいがってくださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてご報告が遅くなったこと申し訳ありません。
旅立ちの日が日曜日だったこともあり、最期はママとパパの手の中で送り出すことができました。
ペコは小さくてワガママで、食いしん坊でいたずらっ子で、甘え上手なかわいいかわいい家族でした。
まだまだ家の中をペコがチョコチョコと走り回っている気がしたり、
夜中に晩年寝ていた段ボールがガサガサと音を立てているような気がして、慌てて飛び起きたり…
悲しみや寂しさが波のように訪れて来て、その度に写真のペコに話しかけ、あの子の温もりや重みを感じたいと願ってしまいます。
だけど…
旅立つ二日前までしっかりと一人前のご飯を平らげ、自分の足で立っていたあの子は
最後の発作以降、何かを覚悟したように一滴の水さえ飲み込むことはありませんでした。
私たちはそんなペコに最後まで寄り添い続けることしかできず、
交代で添い寝をしながら、たくさんお話しをしました。
楽しかった思い出のこと、好きだった食べ物のこと、初めてペコに会った時のこと、ペコがどれだけ頑張り屋さんだったかも…
何度も何度も話しました。
そしてもう体を動かせなくなったペコを後ろから抱きしめて
「ママここに居るからね。安心しなさい。」
というと力を振り絞るように後ろを振り返ってくれました。
最期はふと眠ってしまっていたパパとママを起こすように一声鳴いて、静かに息を引き取りました。
ママのずっと願っていた
「最後まで犬らしく、なるべく苦しむことのないように」
そんな願いも叶えてくれたんじゃないかと思います。
また、少し気持ちが落ち着いたら、
改めてペコのことはブログに書かせていただきたいと思いますが、
とりあえず今は、杏ちゃんが不安にならないように今まで通り生活していかなきゃと思っています。
最後になりますが、ペコを通じて知り合うことになったたくさんの皆様、ブログを見て気にしてくれた方々、本当にありがとうございました。
ペコと暮したのはたったの四年と十ヶ月でしたが、
私たちもペコもとても幸せでした。
by siba-chihuahua | 2016-06-15 09:06 | ペコのこと